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2011年01月 アーカイブ

茶色いあざと肝斑

茶色あざ(扁平母斑)。


手のひらくらいの大きさから、それ以上のものまでの薄茶色のあざです。


盛り上がることはないですが、毛が生えていることがあります(ベッカー母斑)。


生まれつきみられるものと、思春期頃になってでてくる場合は線状に並んでできます(脂腺母斑)。


いずれの母斑も自然に消えることはありません。


脂腺母斑では、時に悪性化することもあるので、しみ レーザー治療をしている皮膚科で早めに切除することが望ましいでしょう。


このため、一般の人には、あざと説明してもわかってもらえないことも多いですね。


このあざも消えることはありません。


一般には、ほくろと呼んでしまいますが、ほくろの中でも、盛り上がらず、薄い茶色ないしは黒褐色のものがあります(単純性黒子)。


このほくろは、扁平母斑の一種であり、同じように生まれつきにはないですが、年と共に増えていきます。


そして、あせも(汗疹)、毛包炎、わきが(腋臭症)。


・・・ここでお話しするのは、汗がその病気にとって大きな役割をする病気をまとめました。


したがって、日常の注意の基本は、汗の対策が大切となります。


いろいろな皮膚病

白子(白皮症)・・・


最近、エリマキトカゲ、コアラに続く子供たちの人気者として登場しているウーパールーパーは、ある種のなまずの白皮症です。


これは、全身のメラニン色素が生まれつきないのです。


これが部分的に起ると白あざとなります(限局性白皮症)。


このあざも消えないのです。


そして、貧血性母斑。


2~3㎝くらいまでの大きさで、こすっても、赤みがでない白あざ(白あざでも、ほかのものは、こすれば充血し赤みを帯びます)。


毛細血管の働きが悪いためといわれます。


肝斑 レーザー治療をしたようには消えないのです。


そして、脱色素性母斑。


生まれつき色素細胞の数が少ないために起り、小型から大型のものまですが、一生その大きさは変わりません。


色の変化だけでなく、生まれつき皮膚表面の変化がみられるものもあざです(実際には、小児期になってみられるものもあります)。


いぼが、一列にたくさん並んだようなものが、顔、頭、腕、足など、からだじゅうのどこにでもできます(表皮母斑)。


また、黄白色で平たく盛り上がり、表面がざらざらしためには、入浴、シャワーなどで皮膚の清潔を保つと共に、衣類、寝具、室温などにも気配りし、汗をかかないような環境を作ることが必要となります。


また、水分の取りすぎも汗を増やすことになります。


汗をかくから、水を飲む、水を飲むから汗をかく、という具合になってしまいます。


その他、全身性の病気の一つの症状として、これらの病気ができることもあるのです。


したがって、何度も繰り返したり、症状がひどい場合、汗もそれほどかかないのにこれらの皮膚病ができた時は、早めに専門医を受診すべきです。


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